症状別の施術例
長時間のフライトによる負担でのぎっくり腰 30代 男性
患者様の主訴
海外へ出張へ行き、帰国後二日後の朝に急に腰が痛くなった。
前屈ができない為、靴を履く動作や子供を抱きかかえる動作ができない。
歩行にも影響が出ており、歩き方が変という自覚もあった。
痺れなどの神経症状はなし。
施術
初診日はぎっくり腰を自覚した当日だった為炎症がまだ起こっていると判断し、患部への直接のアプローチは避け、背中や下肢の筋緊張を改善することをメインに施術を行った。
前後屈の動きの制限が強かったため、胸椎の可動域を上げる施術も行った。
経過
炎症が強く初診時は施術後も痛みは残ったが、翌日には痛みの具合が残り二割程度まで減少。
二日目も患部は避け施術を行った。
五日後にはほぼ痛みは無くなっており、その日から再発予防のため患部への施術も行っていった。
その後、出張の前後に一回ずつメンテナンスを行い、再発もなかったため治癒とした。