なぎBLOG
胸郭出口症候群 ~施術について~
- 2025.02.05
- 施術について
こんにちは、千里山の整体、凪整骨院です^_^
胸郭出口症候群の施術についてのお話です!
一番に考えるのは、狭まっている箇所にゆとりをもたせることです。
通り道を構成している筋肉である前斜角筋や中斜角筋、小胸筋などの緊張を緩和させることや、
鎖骨と肋骨の間(肋鎖間隙)を狭める原因にもなる鎖骨下筋などにアプローチします。
また、姿勢の悪さも神経の通り道を狭めてしまう原因となりますので背骨のアーチや骨盤の位置調整も重要となります。
日常生活でもなるべく良い姿勢でいた方がいい(痛みが酷くならなければ)ので、普段座っている時や立っている時の姿勢で意識すべき点などをお伝えしております。
基本的に神経痛というのは時間がかかるものです。
普段の姿勢が悪かったり神経に負担がかかる状態が続けばより時間がかかってしまう為、身体に対して施術を行ったり普段の姿勢を意識したりするのはとても大事なことです^_^