こんにちは、千里山の凪整骨院です^_^

今回は寝違えについて、です。

前回に引き続き、急性症状シリーズです。

結論！

ぎっくり腰と基本的に一緒！笑

さすがにそれだけだとアレなので…。

前回に付け加える形でお話しします^_^

再発予防について。

炎症が起きている事で痛みが出ている場合、炎症が終われば基本的には痛みは消失します。

ここで問題になるのが、筋肉の緊張です。

炎症期間中というのは、できれば動かしたくない(痛くないようにしたい)という状況が続きます。

前回もお話ししましたが、筋肉というのは伸縮する事で柔軟性を保ちます。

動きが少なくなれば、柔軟性が低下していきます。

ゆえに、炎症部分というのは痛みが消失した後硬くなる傾向にあります。

伸縮性が低下した筋肉というのはケガしやすくなってしまいますので、寝違えやぎっくり腰の再発の可能性が高まります。

また、柔軟性の低下により倦怠感や慢性腰痛の原因にもなってしまうため、炎症による痛みが治まった後のアフターケアはとても重要になります。

当院では、寝違えやぎっくり腰などの急性症状は１週間程度での治癒を目標に(アフターケアまでを含む)、運動や炎症期の注意すべき点、通院頻度などを指導させて頂いております。

痛み止めなどその場しのぎの対処ではなく、再発予防までしっかりと行いたいと考えている方は是非ご来院ください^_^