なぎBLOG
五十肩 ~腱板疎部炎~
- 2025.05.03
- 施術について
腱板疎部炎とは肩関節の前方に位置する関節を包む膜や靭帯で構成される部分で起きる炎症の事で、俗にいう五十肩といわれる疾患のうちの一つです。
症状としては、
・肩関節の前側に痛みがある
・就寝中、肩の痛みで目が覚める
・腕を挙げる動作で痛みが出る
などがあります。上腕二頭筋長頭腱炎と症状が似ています。
上腕二頭筋長頭腱炎についてはこちらから
腱板疎部炎の原因と考えられるのは、
・野球の投球動作による肩関節前面への負担
・腱板(肩関節の安定性を保つ筋肉)の機能低下
・不良姿勢、脊柱の柔軟性の低下による肩関節への負担
などがあります。
腱板疎部炎を確認するためには、MRI検査やエコー検査、場合によってはレントゲン検査で確認が可能です。
次は腱板疎部炎の施術についてです。
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