なぎBLOG
五十肩 ~上腕二頭筋長頭腱炎~
- 2025.05.01
- 施術について
上腕二頭筋長頭腱炎は、俗にいう五十肩といわれる疾患のうちの一つです。
上腕二頭筋(力こぶを作る筋肉)の腱の部分が骨と擦れ炎症が起き痛みを生じます。
主な症状としては
・肩関節の前から力こぶのあたりに痛みが出る
・手を後ろに回す動作(ベルトを通したり、背中側の服を入れる動作など)で痛みが出る
・スポーツなどで素早く手を挙げる動作で痛みが出る
などがあります。
上腕二頭筋長頭腱炎を引き起こす原因は、繰り返しの負担によるものが主となります。
・スポーツで素早く手を挙げる動作を繰り返す
・仕事や私生活での重量物の持ち上げる動作を繰り返す
・手元での作業を繰り返す
・不良姿勢や背骨の柔軟性の低下による肩関節の負担の増加
などが原因となります。
上腕二頭筋長頭腱炎は、Speed test と呼ばれる検査方法が判断材料となります。
次は、上腕二頭筋長頭腱炎の施術についてです。
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