なぎBLOG
出産に伴う恥骨痛
- 2024.05.26
- 施術について
こんにちは、千里山の整体、凪整骨院です^_^
最近は引っ越しの記事ばっかりでしたので久しぶりに施術についての記事にします(^-^;
今日のテーマは恥骨痛です
妊娠、出産の過程で起こる事が多いのですが、これはリラキシンというホルモンが関係します。
出産を経験されいている方にとってはこれはもう常識レベルの話になりますかねー?
妊娠三か月ごろから分泌されるこのホルモンですが
出産時の産道を確保するために靭帯を緩める働きがあります
その靭帯が緩まる中で恥骨結合という部分も開いてくるのですが
開くという事は繋げている靭帯が引き伸ばされるという事にもなりますので、痛みが生じます
これが妊娠・出産後の恥骨痛になります
リラキシンというホルモンは、人によって様々ですが
産後2~3日から半年(2~3日という意見が多いですがエビデンスは無いようです)で分泌が止まり靭帯が固まっていきますが
2~3日で分泌が止まっても産後一か月程度はホルモンの作用を受ける為、身体全体の靭帯は緩んだままになります
その靭帯が緩んでいる間から固まっていく過程で不良姿勢などで生活を送っていると
体形が綺麗に戻らなかったり恥骨痛が出やすくなったり、身体の不調を感じやすくなったりします
…ちょっと長くなってしまったので、続きは明日にします笑
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