なぎBLOG
五十肩 ~腱板疎部炎・施術~
- 2025.05.04
- 施術について
腱板疎部炎の施術は、五十肩全般の施術に共通している事ですが
肩関節周囲の緊張緩和と、体幹の柔軟性向上がメインとなります。
腱板(肩関節の安定性を保つ筋肉)の機能低下により腱板疎部への負担が増え炎症が引きにくくなるため、腱板の機能向上を目指し肩関節周囲の筋緊張緩和を行います。
また、脊柱の柔軟性向上も重要となります。
脊柱の可動性が低下すると、肩関節の負担が増えます。
炎症が起きている部分へ負担が増えると炎症が治癒しにくくなるため、体幹の柔軟性向上を目的とした施術も非常に重要です。
患者様へは普段の姿勢や意識する事をお伝えする事とともに、関節包が硬くなってしまう事を防ぐストレッチなどをお伝えしております。
五十肩は重症化すると関節包が硬まってしまい治癒までの時間が非常にかかってしまう為、患者様ご自身でやるストレッチも重要です。
肩関節前側の痛みでお困りの方はご相談ください^_^
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