なぎBLOG
テニス肘 ~施術について~
- 2025.02.19
- 施術について
こんにちは、千里山の整体、凪整骨院です^_^
テニス肘の施術についてのお話です。
前回、テニス肘は使い痛みだという事をお伝えしました。
施術はシンプルで、使いすぎた筋肉の緊張緩和がメインとなります。
筋肉というのは、骨から始まり骨に付きます。
筋肉の緊張が高まる(筋肉が硬くなる)と、付着している場所というのはストレスがかかり続けます。
テニス肘の患者様の多くは「ここが痛い」と肘の骨の部分を指すことが多いのですが、これは硬くなった筋肉がついている部分にストレスがかかり続け、それにより骨の痛みだと感じていると考えられます。
少し脱線しましたので話を戻します(^-^;
テニス肘において主に緊張が高まっているのは「短橈側主根伸筋」という筋肉です。
これは肘の外側から中指の付け根まで伸びている筋肉で、手首の伸展(反らす動き)などが主な働きです。
その筋肉の緊張を緩和させることで付着部への負担を緩和させ痛みを改善させていきます。
また、上肢(腕全体)の血流改善の為に頚部や肩甲骨周りの緊張緩和も同時に行っていきます。
テニス肘でお困りの方は是非一度ご来院ください^_^