なぎBLOG
肘部管症候群
- 2025.02.14
- 施術について
こんにちは、千里山の整体、凪整骨院です^_^
本日は肘部管症候群についてです。
肘部管症候群とは、肘の内側で神経が圧迫されたり引っ張られたりすることで、手にしびれなどの症状がでる病態の事です。
肘の関節包とオズボーン靭帯と呼ばれる繊維性靭帯の間にある肘部管という場所で尺骨神経に圧迫が起こり症状が出現します。
主な症状としては、患側の小指や薬指に痺れがおきます。
神経の圧迫が酷くなると運動機能にまで影響し、手の筋肉が痩せてきたりします。
原因としては、加齢による肘の変形・骨折等による肘の変形・肘部管を構成している靭帯による圧迫…などです。
次は施術についてです。