こんにちは、千里山の整体、凪整骨院です^_^

前回から続き、頸椎椎間板ヘルニアの施術についてです。

原因は数多くありますが、ほとんどの場合背骨周りの筋肉が硬くなっていたり姿勢が悪かったりします。

背骨のアーチの崩れ、柔軟性の低下もあります。

当院では、背骨近くの筋肉が硬くなってしまうことで背骨同士の圧が高まり、椎間板の圧も高まってしまうと考えており、脊柱起立筋の柔軟性の確保はマストとなります。

それに加え、背骨の動きが悪かったりすると改善までより時間がかかってしまう為、背骨の柔軟性を高める施術も同時に行います。

脊柱起立筋の緊張を緩和し、背骨同士の圧を下げ、椎間板にかかる負荷を下げる事でヘルニアを小さくし症状を改善させていく、という流れになります。

施術期間ですが、基本的に神経症状は治癒までの時間が長く、数か月を要する場合が多いです。

これはどの部位でも同様の事が言え、神経症状は時間がかかるものだと認識していただいていいと思います。

放置していても治りにくいので、昨日お話ししたような症状がある方は早めに施術を開始する事がおススメです^_^